読売新聞運営のマイベストプロのサイトにコラムを掲載開始したのが、本年の1月3日でした。
前年に税理士事務所を開業して、いろいろな活動をしようと思った中のひとつとして、税金コラムを毎週書くことを決めました。
お盆の休みを除いて、毎週コラムを書き続けられたことに達成感を覚えます。
いろいろ書いてきたつもりではありますが、振り返ってみると、多くが相続税の改正もしくは消費税の今後のことであったと思います。
西山実税理士事務所で明けた本年は、縁があって鹿野税理士と6月に「税理士法人シンフォニア」を立ち上げました。
さらに11月28日には同じ調布の中で、調布市役所前のビルに移転をいたしました。
そして来年1月1日からは、菅野公認会計士事務所と統合をして、税理士・会計士3人+スタッフ5人の計8人の税理士法人となります。
大げさなことをやらなくとも、身近な人のご縁を大事にしていくと、次なる道が開けていくものだと心から実感する一年でした。
さて、本年の最後に振り返るべきことは、やはり東北地方の大震災です。自分が3月13日に書いたコラムを読むと、そのときの感情がよみがえってきます。
http://mbp-tokyo.com/nishiyama-tax/column/4523/
「試練だと受け止めて立ち上がったときに、本当の意味がわかるんじゃないだろうか。」という文章を引用して、何とか前を向いて行こうと思ったその気持を忘れずに、来年も自分のやるべきことをやって行こうと思います。
今年一年ありがとうございました。どうぞ来年もよろしくお願い申し上げます。